| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 団体名 | 特定非営利活動法人 Darshan |
| 法人番号 | 9180005020380 |
| 設立年月 | 2023年3月 |
| 所在地 | 愛知県日進市赤池町 |
| 代表者名 | 篠原 唯利 |
| 活動目的 | すべての人が自分らしく輝ける社会を実現するために、探究心を育む学びの機会を届け、世代をこえて共に学び合い・成長できる社会をつくります。 |
美容室から生まれた、まちの新しい“よりどころ”
美容室を母体とする私たちは、美容室という地域に身近な空間が
子どもにとっては「生きる力が育つ教室」として
大人にとっては「学びや情報のアップデートの場」として
地域の誰もにとって「安心して集える居場所」として
さらに活かされることを目指し、ゆるやかなつながりを育みながら、活動を積み重ねてきました。
ここには、決まった正解も、無理ながんばりもありません。
子どもも大人も氣楽に集い、聴き合ったり、語り合ったり、学び合ったりしながら、 新たな一歩を踏み出せる場所。
それが、みんなのライフセンター「ひらけごま」です。
みんなのライフセンター「ひらけごま」について
「ひらけごま!」は、世界中で長年語り継がれてきた「千夜一夜物語(アラビアンナイト)」の中の一篇「アリババと40人の盗賊」に登場する、宝物が隠された洞窟の岩戸を開けるおまじないの言葉です。
ワクワクに満ちた冒険物語のように、日常に潜む未知の宝物に出会い、新しい一歩につながる場でありたいと考えています。
活動の3つの柱
美容室から広がる、「学ぶ・働く・つながる」新しい体験
子どもも大人も、自分らしく未来を描ける場所をめざしています。
学ぶ
マイクラカップ支援
小・中学生がMinecraftでまちづくりに挑戦。創造力とITスキルを楽しく育みます。
美容にふれるフリースクール
美容に興味のある子どもたちが、現場で学びながら自己肯定感を高められる居場所です。
働く
起業マインドを育てるアントレプレナーシップ教室
アイデア発想から販売・会計まで。中高生も参加できる“人生をデザインする学び”の場。
キッチンカーを活用した社会体験プログラム
メニュー開発から販売までを体験。自分らしい働き方と、チームで働く喜びを知る機会です。
つながる
NPO勉強会
活動をふり返り、仲間と学び合うことで、新しい気づきや次の一歩が見えてきます。
ボランティア交流会
活動への参加を通じて、多様な人とつながり、 自分の“好き”や“得意”に気づくきっかけにもなります 。
私たちのストーリー
なぜ美容室から「ダルシャンの活動」が生まれたのか?
すべては、美容室で交わされた、何気ない会話から始まりました。
お客様との日常の会話の中に、ふと漏れ出る小さな“悩み”や“違和感”。
「子どもが学校に行けていない」
「働いているのに、将来が見えない」
「いつもお金の不安がついてくる」
そんな声が、シャンプー台の向こうから、静かに届いてきたのです。
それは、特別な誰かの話ではありません。どこにでもいるごく普通の保護者や、大人たちのリアルな声でした。
私たちの原点は、一軒の美容室です。
髪を整えるだけの場所──そう思われがちな美容室が、
実は、人の本音がこぼれやすい、心にそっと触れられる場所だということに、私たちは気づきました。
だからこそ、この空間に「もうひとつの役割」を持たせようと決めたのです。
それが、心に寄り添い、“生きる力=ライフライン”を育てる場所になること。
はじめは、学校に行きづらさを感じる子どもたちのために、
自分のペースで学び、好きなことに夢中になれる小さな教室を開きました。
やがてその輪は、親世代や若者たちにも広がっていきました。
そこで私たちは気づいたのです。
見えない“生きづらさ”や“孤立”は、大人の中にもたしかにあるのだと。
私たちの願いは、ただひとつ。
子どもも大人も、自分らしいリズムで、学び・働き・つながれる社会をつくること。
成果よりも、変化を。
答えよりも、対話を。
孤立ではなく、共助を。
そんな「やわらかいまちづくり」を、
暮らしの一番近くにある美容室から育てていきたいと考えています。
美容室だから、できることがある。
だからこそ、私たちは「ひらけごま」という名前を選びました。
困ったとき、立ち止まったときに、そっと開けられる扉。
それが、みんなのライフセンター「ひらけごま」です。
私たちの活動につながる方法
あなたができることから、無理なく、気軽に。
「みんなのライフセンター ひらけごま」では、子どもも大人も、いろんなかたちで関われます。
ボランティアとして関わる
子供たちへのサポートやイベントのお手伝いなど。
あなたの「少しの時間」が、誰かの未来を照らします。
プログラムに参加する
学びたい・挑戦したい気持ちがあれば、年齢も経験も関係ありません。
気になるイベントから、気軽に参加できます。
応援する・広める
SNSでのシェア、知人への紹介、口コミでの応援も大歓迎です。
あなたの「いいね!」が力になります。
個人・企業・団体として連携する
NPO法人Darshanの想いを共有し、ともに歩む仲間を賛助会員として募集しています。
ご支援は、活動を応援し、社会を前に進める大きな力となります。
代表メッセージ
こんにちは。
特定非営利活動法人 Darshan(ダルシャン)代表の篠原です。
私は美容師として長年、美容室という「人の本音がこぼれやすい場所」で、
多くの方と向き合ってきました。
日常の会話の中で聞こえてくる、子どもや大人の悩みや不安は、
決して特別なものではなく、誰にでも起こりうるものでした。
だからこそ、美容室という身近な場所から、
学び・働くこと・人とのつながりを支える活動ができるのではないかと考え、
Darshanの活動を始めました。
これからも、子どもも大人も安心して集い、
自分らしい一歩を踏み出せる場を育てていきたいと思っています。
名前:篠原 唯利(しのはら ただし)
役職:特定非営利活動法人 Darshan 代表理事
プロフィール:
美容師・美容室経営者として25年以上、地域に根ざした美容室運営に携わる。
美容室という「人が本音を語りやすい場」で、子どもや大人のさまざまな声に触れてきた経験から、学び・働くこと・人とのつながりを支える場づくりの必要性を感じ、Darshanの活動を立ち上げる。
美容の仕事を通じた人との関わりに加え、海外での学びやフリースクールでの経験、
心と向き合う学びを重ねながら、「安心して集える居場所」や
「自分らしい一歩を踏み出せる環境づくり」に取り組んでいる。
生年月:1971年10月生まれ
出身地:愛知県名古屋市
関心・好きなこと:旅、温泉、音楽、ヨガ、読書
ガバナンスについて
私たちの活動を持続可能に、そして誠実に運営していくために。
私たち「特定非営利活動法人Darshan」は、活動に共感してくださる多くの方々の応援によって支えられています。
その信頼に応えるために、私たちは組織としての透明性・説明責任・意思決定の公正性を大切にしています。
組織運営の基本方針
- 法令と定款に基づく運営
NPO法人としての定款に沿って、すべての意思決定・事業活動を行っています。 - 理事会による合議制の意思決定
定例理事会を開催し、事業計画・予算・活動の方向性などを多角的な視点から協議・決定しています。 - 会計の透明性と監査体制
会計は収支を記録・管理し、年次での報告書を作成。必要に応じて第三者の監査も導入していきます。 - 多様な声を反映する参加型ガバナンス
理事だけでなく、正会員・支援者・地域のパートナーなどの声も柔軟に取り入れ、開かれた運営を行っています。
■ 理事会(意思決定機関)
- 代表理事:篠原 唯利
- 副理事(事務局担当):天白 誉子
- 副理事(事務補佐):濵田 功平
- 理事:岩渕 留美子
- 理事:畠中 悦予
■ 事務局(実務運営)
- 准ファンドレイザー(兼代表理事)
:篠原 唯利
- 事務局長(兼副理事):天白 誉子
- 事務局補佐(兼副理事):濵田 功平
■ 会計・監査
- 元・公認会計士:佐藤 ゆう子
- 監査:父母 香里
ダルシャン スペシャリストチーム
多様な専門性を持つメンバーが、子どもたちと地域を支える学びと実践をサポートしています。
- 美容師・美容室経営者
篠原 唯利(他2名) - 管理栄養士(食育・健康指導)
天白 誉子 - 教員免許保有者(教育支援)
濵田 功平(他2名) - 看護師(健康・保健支援)
岩渕 留美子(他1名) - ヨガ講師(心身のケア・マインドフルネス)
篠原 唯利(他4名)
私たちの活動のあゆみ
2022年|活動のはじまり
美容室を拠点とした地域プロジェクトの立ち上げ
愛知県日進市で、美容室を活用した地域交流と教育支援プロジェクトをスタート。
美容師や地域住民との対話を通じて、「地域に根ざした居場所づくり」が始まりました。
2023年|法人化と広がる学び
NPO法人Darshanとして正式認証
法人格を取得し、支援体制と地域連携をさらに強化。活動の幅が広がりました。
第5回マイクラカップに初参加
日本財団助成のIT教育大会に出場。子どもたちが創造性とチームワークを発揮し、楽しく学ぶ場を実現。
美容師・経営者向けAI勉強会を開催
ChatGPTを活用したAI勉強会を企画。美容師や地域の事業者が新しい技術に触れ、業務改善や発想の広がりを体験しました。
2024年|多彩な学びとつながりの拡充
2024年3月 ルービックキューブ体験会
子どもたちが「考えることの楽しさ」に出会うきっかけを提供。
2024年7月 英語でクッキングイベント
シニアシェフと英語で交流しながら料理に挑戦。異世代・異文化をつなぐユニークな体験に。
2024年 美容室での働き方改革支援
美容師の働きやすさを追求し、地域に根ざした働き方を提案。美容室が“ライフセンター”として機能する第一歩に。
2024年8月 第6回マイクラカップへの挑戦と地域交流合宿
愛知・長野の子どもたちが合同で参加。合宿を通じて、都市と山間部の子どもたちがつながる経験を共有。
→ 予選通過!東海ブロック奨励賞を受賞
2024年11月 キッチンカー活用10代のための社会体験事業スタート
アントレプレナーシップ教育の一環として実施。
2024年11月:東郷町オーガニックマルシェにて芋シェイク販売で初出店
2025年3月:のせむすびとして出店
2025年5月:のせむすびで再出店予定
子ども・若者が商品開発・販売・会計などの社会体験を通じて、「自分の得意」を発見できる取り組みへと展開中。
今後の展望
みんなのライフセンターとしての美容室開業(拠点整備)
地域に開かれた“学びとつながり”の美容室を正式に立ち上げ予定。
美容に触れるフリースクールの開校予定
美容に興味のある子どもたちが、現場にふれながら自己肯定感と職業観を育む場づくりへ。
実践型アントレプレナーシップ教育事業の展開
地域や世代を越えた挑戦の場として、学びと実践を一体化した教育を推進していきます。
活動写真
第5回マイクラカップ作品
制作の様子
勉強会の様子
2024年3月ルービックキューブ
体験会の様子
2024年7月英語でクッキングの
様子
第6回マイクラカップ作品制作の様子
2024年マイクラ合宿
花火大会
2024年マイクラ合宿
名古屋港水族館
運営する美容室の様子
第6回マイクラカップ
東海ブロックプレゼン発表
2025年東郷町オーガニック
マルシェ出店
マルシェでのキッチンカーの様子
2025年4月日進市にぎわい交流館ボランティアの様子
ご支援いただいています
テクノロジー支援・サービス協力(五十音順)
- Google(グーグル)
- kintone(キントーン)/サイボウズ株式会社
- Salesforce(セールスフォース・ドットコム)
私たちの運営・学習支援・情報共有は、これらのテクノロジーの力によって大きく広がっています。
助成金によるご支援
私たち特定非営利活動法人Darshanは、2024年度「子どもの貧困」支援活動への応援助成において、初めて助成対象団体として採択されました。
この助成は、日本生活協同組合連合会の通販事業「くらしと生協」と、子どもの貧困問題を社会全体で考え、共感の輪を広げていく運動
「子どもの未来アクション」が連携して実施しているものです。
この助成金により、私たちは子どもたちの学びや体験の機会を拡充し、地域に根ざした支援活動をさらに強化してまいります。
このような助成金の支援を受けることで、私たちの活動はさらに充実し、地域の子どもたちやその家族に対する支援の幅を広げることができます。
今後も、皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
公式外部リンク
Darshanの活動や発信は、以下の外部サイトでもご覧いただけます。
・activo
ボランティア募集・活動実績の掲載
・Instagram
日々の活動の様子やイベントの記録
・note
活動の背景や想い、取り組みの記録